沖縄市で特殊清掃!他社で施工済みの手直しを依頼する方法とは?
- 他社で行った孤独死現場・・・当社に再依頼です。表面的には綺麗に見えますが・・・
- 経験・技術がないと臭いのもとを除去できません。当社スタッフはすぐに臭いがどこからこみ上げてくるのか察知して床を剥がします。
- 案の定・・・荒板・躯体に汚染物が染み込んでいました。洗浄後に特殊コーティングを施します。
- 臭いの染み付いた壁紙をすべて剥がします。
- ユニットバスの清掃を行います。
- ドアが開いて換気扇が動いていたので、室内全体に臭いが充満!浴室天井にもパンサー設置します。
- 作業: 消臭作業(壁・床剝ぎ+特殊コーティング)
- 人数: 4人
- 日数: 2日
- 参考費用: 328,037円(税込)
特殊清掃が完了した孤独死物件。清掃完了したはずなのに臭いが充満してくる!?
私は、アパートの大家をしているのですが、あるアパートで暮らしていた方が孤独死されました。
そこで、取り急ぎ清掃をしてくれる業者に依頼して、実際に清掃している様子も確認し、掃除・作業が無事に完了したという報告を受けていました。
しかし、それから数日後、やっと次の入居者を募集できると思った矢先の出来事でした。
清掃が完了したはずなのに徐々に臭いが充満してきてしまうのです。
最初は気のせいかと思っていたのですが、日に日に臭いが発生し部屋中に広がってきているようでした。
このままでは物件の借り手がつかず空き家物件となってしまう……。
何とかしてこの臭いの問題を解決してくれる業者はないものかとインターネットで特殊清掃業者を探しました。
そこでリスクベネフィットさんのHPを発見し、消臭作業の依頼をすることに。
リスクベネフィットさんに相談をすると清掃の方法として2つのパターンを提示してくれました。
現状のままでは次に回すこともできず、また前回のようなことが起こると怖いため、今回は床を残さずに完全にキレイにする方法での清掃を依頼しました。
実際どんな風に清掃作業が進むのか?
玄関を開けると部屋の中には何とも言えない臭いが充満していました。
ユニットバスが開けっ放し状態で換気扇が回っていたこともあり、臭いが家中に回っており今回のような場合は家全体の消臭が必要とのこと。
①臭いの原因の除去作業
人間の体液は床板を越えてその下の躯体にまで染み込むことがあり、その部分から臭いが発生し続けることもあるそうです。
床板を剥ぎ取る作業は、解体作業となり特殊清掃とは別に免許が必要なため取り扱えない清掃業者が多いとのこと。
リスクベネフィットさんは解体業の免許も持たれているため、解体作業を組み合わせた特殊清掃がおこなえることが強みなようです。
床板を完全に剝がし、荒板・躯体に染みついた臭いの元を自社専用汚染物除去剤タロウを使って洗浄と拭き上げ作業を丁寧におこなった後に特殊コーティングで臭いを封じ込めます。
壁紙のクロスに関しては、体液の染み込みなどはなく、臭いが付着していただけだったようで、剥がして交換するだけですんだとのことでした。
②仕上げの消臭作業
臭いを発生させる原因の除去・清掃が完了した後は、部屋中に充満している臭いを取り除く作業です。
オゾンを発生させるパンサーという機械の設置、殺菌効果のある『RB酸水』というリスクベネフィットさん専用の洗剤を室内全体に散布した後、オゾントリートメントショック法という方法で高濃度殺菌・消臭を施して作業が完了となります。
最終的にどのような作業をおこなったのかの詳細説明はもちろんのこと、疑問に感じた点についても丁寧に答えてくださり気持ちよくやりとりを終えることができました。
再度臭いが充満してくるということもなくなったので安心です。
リスクベネフィットさんにお願いして本当によかったと思いました。
この度はありがとうございました!