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沖縄市の殺人現場を特殊清掃する方法とは?

テーブルの脚の部分にも血液が付着しておりました。
血の量が多く、凄惨な光景となっております。
汚染物を包み込み、臭いを封じ込めます。
隙間から臭気がもれないよう、入念に包みます。
家財を動かすと、跡が残っています。
血液を洗浄・除去すると、跡形もなくなります。
自社の臭気吸着シートにて上がってくる臭いを吸着し、封じ込めます。
床の表面にはワックスをかけ、仕上げました。

私の持っている物件で殺人事件が…。

私は沖縄市で大家をしているのですが、私が所有している物件で、なんと殺人事件が発生。

こんなことは今までなかったのでとても驚きましたが、とりあえず警察の指示に従い現場の保全などを行いました。

しばらくして、犯人が捕まり事件は無事解決。

警察から現場を片付けても良いと言われたので、早速現場に向かいましたが、あまりに悲惨な状況と腐敗臭に吐き気が…。

正直、私には無理だなと思ったので、特殊清掃業者に依頼することに。

インターネットで調べて、殺人現場の特殊清掃の実績がある業者を探しました。

特殊清掃の業者はたくさんありましたが、殺人現場となるとほとんどありませんでした。

そして見つけたのがリスクベネフィット様です。

殺人現場だけではなく、孤独死の特殊清掃の実績も豊富で、ゴミ屋敷や火災現場やペットなどの消臭実績も豊富でした。

口コミも良かったので、リスクベネフィット様に頼むことにしました。

 

殺人現場の特殊清掃方法とは?

殺人の現場は孤独死よりも悲惨で、血はあたり一面に飛び散り鉄臭く、腐敗臭が充満しています。

血が色々な所に飛び散っているので、これを洗浄するのが大変です。

殺人現場の特殊清掃は以下のように行われました。

 

①初期消毒

まずは部屋全体の消毒からです。

血や体液によってウィルスが発生し、二次感染するリスクがあるとのこと。

加速化過酸化水素水という消毒洗浄剤を部屋全体に散布して、その後高濃度オゾン発生装置で空間を消毒するというダブル除菌をしていただきました。

 

②清掃

消毒が完了してから、作業員が中に入って清掃を始められました。

作業員の方は、感染対策のため防護服を着ているとのこと。

殺人現場は血や体液が広範囲に飛び散っているため、うっかり踏んで歩くと、汚染箇所が広がってしまうそう。

そのため、足元に十分に注意を払って清掃しているのが印象的でした。

また、ウィルスや臭気が外に漏れないよう、玄関の扉の隙間にテープを貼って養生していただきました。

ういう細かいことに注意を向けていただけるので、さすがプロだなと実感。

また、リビングテーブルの下と足に血痕がありました。

他にも血が飛び散っていないか確認。食器棚を動かすと、血のりがべっとりとあったようです。

これらの血を除去した後、消毒洗浄剤(加速化過酸化水素水)で綺麗に吹き上げていただきました。

血の着いたテーブルは解体し消毒してからラップで包み、搬出していただきます。

最後にブラックライトを照射して除去していない所がないか隅々までチェックしていただきました。

 

③消臭

消臭作業では、ダンボという消臭剤を散布した後にオゾン燻蒸をしていただきました。

これらの作業によって臭いがかなり取れましたが、まだ残っている状態。

そのため、最後は高濃度オゾンで燻蒸をしていただきました。

すると、あんなにひどかった腐敗臭が完全になくなったのです。

 

リスクベネフィット様のおかげで、悲惨だった殺人現場がまるで人なんて殺されていなかったように綺麗な状態に戻りました。

このたびは力になってくださり、本当にありがとうございました。

  • 作業: 殺人現場清掃
  • 人数:
  • 日数: 1日
  • 参考費用: 138,748(税込)円(税込)