佐世保市にて工場火災が発生!工場火災現場清掃の具体的な内容とは? 大規模現場施工前に全員で気合をいれます! 足場を組んでの復旧作業、上り下りもかなりの重労働でした。 完全手作業で煤と闘います。 煤除去が進行しております。 最上部まで到達。あとひと踏ん張りです。 最下部の煤除去後に消臭に移ります。 自社煤専用洗浄剤ダーブラにて洗浄中です。 格闘の末、完成です。 全て終わりました。感無量です。 工場内が火事になってしまった・・・凄惨な現場の清掃方法とは? 私が経営している工場で火事が発生! 幸い従業員はすぐに避難したため全員無事だったのですが、広範囲にわたるスペースが被害を受けてしまい、工場の稼働を一時停止せざるを得ない状況に。 繁忙期シーズンを控えているため早めに営業を再開したいのですが、煤清掃や消臭作業、ダイオキシン類除去などに関しての知識がまったくなく困り果ててしまっておりました。 そんな中、取引先の知り合いから特殊清掃作業の専門業者だというリスクベネフィットさんについての話を聞きました。 ホームページなどで詳細を確認しましたが、災害復旧や特殊清掃作業を全国展開している数少ない企業で、高所での清掃作業経験が豊富なスタッフも多く所属しているとのこと。 規模が大きい工場内の清掃作業には多くの作業員が必要なことが予想されますが、全国展開している業界最大手の業者ならば安心できそうです。 電話での対応などもスムーズで信頼できると感じたため、作業をお願いすることにしました。 工場火災現場清掃の具体的な内容とは? 今回は営業再開を急いでいたこともあり、大勢のスタッフの方に来ていただき準備を開始。 大まかな作業の内容は以下の通りでした。 ①高所での煤除去清掃 まずは広範囲に広がった煤を清掃してもらいます。 工場内の設備の上を清掃しなければなりませんので、高所作業車や垂直クレーン等も手配してもらい、高所作業のベテラン作業員の方に清掃してもらいました。 リスクベネフィットさんのような大手の業者は人海戦術で作業期間を短縮できるそうで、どんどん清掃が完了していきます。 なお、煤が落下して工場内の機材がダメージを受けないか少し心配しておりましたが、しっかりと作業前に養生を施してもらい、最終的に機械類も清掃してもらいました。 ②有害物質除去とオゾン燻蒸作業 現場は工業製品などが多かったこともあり、有害物質の発生が懸念されます。 そこで、機械を使って有害物質を化学分解させ、従業員が働ける環境へと戻してもらうことに。 また、オゾン脱臭機を工場内に設置してのオゾン燻蒸作業も行っていただきました。 オゾンには臭気物質を効率良く酸化分解する力があるそうで、通常2~3年かかる換気を3日程度で行えるようです。 リスクベネフィットさんはオゾン発生機を数多く所有されているそうで、広い工場内も素早く消臭してくださいました。 ③有害物質の測定 作業終了後には、「有害物質の数値化」を行ってもらいました。 この作業は工場火災などにおいて一番重要な作業のようです。 工場を再開するにあたり、従業員は火災のあった場所で仕事をすることに不安を覚えるかもしれません。 そのような不安を解消するためにも、測定器を使ってしっかりと安全性を検査してもらいます。 なんと化学検査まで対応してらっしゃるそうで、確かな技術を持つ業者にお願いして良かったと感じました。 しばらくして検査結果が届きましたが、営業を再開しても問題ないとのことでした。 工場内の煤や臭いなどもすっかりなくなり、おかげさまで以前と変わらず営業できております。 一時はどうなることかと思いましたが、リスクベネフィットさんが丁寧かつ迅速に作業してくださったおかげで、なんとか繁忙期にも間に合わせられました。 この度はありがとうございました。 作業: 火災現場煤除去、消臭 人数: 10人 日数: 30日 参考費用: 円(税込)
工場内が火事になってしまった・・・凄惨な現場の清掃方法とは?
私が経営している工場で火事が発生!
幸い従業員はすぐに避難したため全員無事だったのですが、広範囲にわたるスペースが被害を受けてしまい、工場の稼働を一時停止せざるを得ない状況に。
繁忙期シーズンを控えているため早めに営業を再開したいのですが、煤清掃や消臭作業、ダイオキシン類除去などに関しての知識がまったくなく困り果ててしまっておりました。
そんな中、取引先の知り合いから特殊清掃作業の専門業者だというリスクベネフィットさんについての話を聞きました。
ホームページなどで詳細を確認しましたが、災害復旧や特殊清掃作業を全国展開している数少ない企業で、高所での清掃作業経験が豊富なスタッフも多く所属しているとのこと。
規模が大きい工場内の清掃作業には多くの作業員が必要なことが予想されますが、全国展開している業界最大手の業者ならば安心できそうです。
電話での対応などもスムーズで信頼できると感じたため、作業をお願いすることにしました。
工場火災現場清掃の具体的な内容とは?
今回は営業再開を急いでいたこともあり、大勢のスタッフの方に来ていただき準備を開始。
大まかな作業の内容は以下の通りでした。
①高所での煤除去清掃
まずは広範囲に広がった煤を清掃してもらいます。
工場内の設備の上を清掃しなければなりませんので、高所作業車や垂直クレーン等も手配してもらい、高所作業のベテラン作業員の方に清掃してもらいました。
リスクベネフィットさんのような大手の業者は人海戦術で作業期間を短縮できるそうで、どんどん清掃が完了していきます。
なお、煤が落下して工場内の機材がダメージを受けないか少し心配しておりましたが、しっかりと作業前に養生を施してもらい、最終的に機械類も清掃してもらいました。
②有害物質除去とオゾン燻蒸作業
現場は工業製品などが多かったこともあり、有害物質の発生が懸念されます。
そこで、機械を使って有害物質を化学分解させ、従業員が働ける環境へと戻してもらうことに。
また、オゾン脱臭機を工場内に設置してのオゾン燻蒸作業も行っていただきました。
オゾンには臭気物質を効率良く酸化分解する力があるそうで、通常2~3年かかる換気を3日程度で行えるようです。
リスクベネフィットさんはオゾン発生機を数多く所有されているそうで、広い工場内も素早く消臭してくださいました。
③有害物質の測定
作業終了後には、「有害物質の数値化」を行ってもらいました。
この作業は工場火災などにおいて一番重要な作業のようです。
工場を再開するにあたり、従業員は火災のあった場所で仕事をすることに不安を覚えるかもしれません。
そのような不安を解消するためにも、測定器を使ってしっかりと安全性を検査してもらいます。
なんと化学検査まで対応してらっしゃるそうで、確かな技術を持つ業者にお願いして良かったと感じました。
しばらくして検査結果が届きましたが、営業を再開しても問題ないとのことでした。
工場内の煤や臭いなどもすっかりなくなり、おかげさまで以前と変わらず営業できております。
一時はどうなることかと思いましたが、リスクベネフィットさんが丁寧かつ迅速に作業してくださったおかげで、なんとか繁忙期にも間に合わせられました。
この度はありがとうございました。